2010　DE耐!　公開練習に参加してきました。

参加の皆様、お疲れ様でした〜。ありがとうございました（＾＾；

楽しかった〜。

です。（コーナー遅くて、スミマセンでした・・・ビビリなので。）

そしてスタッフの皆様、ありがとうございました。お疲れ様でした。

 

ピットに入れていただいた皆様、お世話になりました。

またセッティングなどでわからないことがあったら、

わかる範囲でお答えしますので聞いてくださいね。

（次回の公開練習も楽しんで、がんばってください。）

 

 

今回は、残念ながら時間がなくてエンジンを触ることができず、

基本的にオイルクーラー移設による車検対応作業だけして参加しました。

あと、今年は、BSタイヤに交換（昨年はダンロップ）。

 

タイヤの慣らしと、風当たりの変わったオイルクーラーの油温、ステップの確認ができました。

油温は、当日の第3Grを1時間、19ラップ走行。

エンジン回転は9600ｒｐｍまでという条件で、64度（オイルクーラー入り口温度）でした。

オイルポンプは武川。クラッチはノーマル。

オイルクーラーキットはデイトナ。クラッチカバーはキタコです。

油温は、問題ないですね。

 

タイヤは・・・違いがよくわかりません！

まったく滑りませんでした。というぐらいです。

（ベスト3分6秒では・・・ねぇ。）

ファイナル用のデータは、しっかり取れました。

 

ステップは、チェンジ操作感は、稲村的には良好でした。

位置は・・・ちょっと前過ぎたかな〜？という印象で、

このハンドルとステップだともっと前に乗らないと踏めない感じが・・・

でもリヤタイヤは、後ろのほうにあるし・・・と、ちょっと消化不良な感じでした。

 

帰ってきて、キタコミニモトSE100キットの組み込み準備を始めました。

まずエンジンを下ろす前に、組み込むパーツの準備をしてしまいます。

新品ですがバルブを外して、

吸気ポートの修正と、排気ポートの拡大（熱害を減らすため。マフラー内径付近まで）をしてます。 

 

バルブの当たりは、サスガ新品！きれいに当たってます。

きれいに当たっているので擦り合わせもしません。

 

写真では後ろでポートが光って見えますが、磨いてはないです。

就業後作業では時間もないので、

排気ポートをリューターで、ウィーン、ガーッガリガリ・・・・・・・

「まぁ、多分・・・こんなもんだろう〜！」って削って広げて、

（自分のマフラーは、まだ車体に付いたままなので・・・「多分」でやっちゃいます）

そして120番のペーパーで切削跡を落として（均して）おしまいです。

 バルブステムや、リテーナーには、

マイクロロンのアッセンブリールブリカントを塗布して組んでします。

 

γ号と同じシングルスプリング仕様にします。

（オーバーレブが怖いので余裕を持った回転で使用したいと思います。）

一応、チタンリテーナーのスプリングとの当たり面が、比較的減りやすいので、

砥石でスプリング側の当たり面を磨いて＆面取りして、組みつけしています。

 

クランクの洗浄やピストンリングの組み込みも先にして準備しておきます。

（今回は、分解してその場ですぐ組み込んでしまう、速攻作戦なので。

　エンジンをさっさと終わらせて、車体もちょっと変更を加えたいのです。＾＾）