マイクロロンには、いろんなラインナップがあり、

レーシングな、レーシングフォーミュラというオイルベースのマイクロロンもあります。

 

4ミニでは、

サーキットで慣らし運転するにも回転を上げなくては走らないので、

XAを使うにも洗浄剤が飛ぶまでの間だけがちょっと気がかりでした。

 

 

レーシングで、こまめなオーバーホールやオイル交換をしていて、

内部がきれいなら、レーシングフォーミュラがあるじゃないかと思ったら、

これがミニには量も多いし高価なのです。

 

 

試しに使ってみたいけど・・・と、躊躇して悩んでいたら、

 

 

「コンパウンド90！これもオイルベースだ！」

確認してみると、

今は40番程度のやわらかめのオイルを使用しているとのこと。 

 

 

ということで、

 

 

社用車のKLX125に入れてみました。

 

 

 

コンパウンド90は、本来はミッションやデフに入れるマイクロロンです。

レーシングフォーミュラもそうですが、

エンジンに入れる場合は、

基本、「乾式クラッチ」が推奨です。

（スクーターは大丈夫ですね。　（＾＾）　）

 

 

摩擦係数を減らす作用のあるマイクロロンを投入しますので、

湿式クラッチでは、

容量が足りないとか、ヘタっているクラッチは、滑る可能性があります。

（この辺の状況も見たかったのです。）

 

 

まず試乗して、音やフィーリングを確認して、

 

 

 

注入〜！

 

 

エンジンをかけてしばらくすると、

メカノイズが静かになった感じ。

 

そのままさっそく試乗して、

しばらくアイドリングで放置するも・・・

 

 

やっぱり静かだ。w(°0°)w オォー

 

 

クラッチも今のところOK！

 

 

こいつ（KLX125)は、まだカワサキ出荷時のオイルなので、

ほかのハイグレードなオイルでも同じような感じか、今度試してみたいと思います。

 

 

 

 

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