以前よりご案内しておりました２０１３ＺＸ－１４Ｒ　ＡＢＳのホワイト。これをベースにアンダー

カウルのシボブラックをボディー同色ホワイトに、そしてゴールデンブレイズドグリーンとメタリック

のブラックでラインとフィンをいつものブラシで仕上げてみました。

アンダーカウルのホワイトにペイントは簡単そうに見えてとても大変なペイントで、まずもとの

シボ（ざらざらのプラスチック）をある程度ならしてからプライマーを塗布し、そしてようやくペイン

トがはじまるという大仕掛けで、そしてこの若干青く光るメタリックのホワイトに見えるように

調色してもらっています。ここでアンダーカウルは大きく柔らかいので柔軟剤で将来の塗装の

ひび割れも予防しています。

文章で書くとたったこれだけのものですが実際に仕上げていくのはそれはそれはスキルを要求

される仕事でもちろんペイントはSmooth-Lineの村山氏Smooth-Lineの村山氏にお願いしております。

須田はいつもうるさいことをいうだけで村山氏がカタチにしてこのコンビが成り立っています。(笑）

テールカウルのラインのとめ方はＺＸ－１４Ｒのオーナーならご理解いただけるカットなのです。

 

 

 

爽やかに走るZX-14Rにはマッチしてオーナー様にも大変にご満足いただいております。

こんな感じで2014モデルができたらいいなと思っています。

ペイントは新車から作業するのがイチバンです。ご検討いただいているお客様がいらっしゃい

ましたらばご相談ください。クオリティーに違いがあります。

2014モデルはもうすぐそこまで来ています。お待ちしております。

 

大きなサイズの画像をフリッカーでご用意してございますのでご覧ください。

http://www.flickr.com/photos/drsudamotorcycles/