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制作日誌

4mini

2013 DE耐! フロントフォークオイル交換 続き・・・

2013.04.12


リモーションのバルブを外し、WP20のフォークオイルで失敗。

(´∩`。)

 

オリフィスの開いたバルブ部分とスプリングを取り付けて、

こんどは、シム無し仕様に。

そして、

シルコリン RSF7.5 ・・・RSF7.5+RSF15・・・ RSF15 と交換していき、

「あれっ、まだ動きが速い?」という感じ。

ミ(ノ_ _)ノ=3 

 

???

 

そして、 

 

ついに 

   ワケ ガ ワカラナク なり・・・

 

フゥ(o´Å`)=з

 

バルブは、シムを1枚入れもとの仕様に。 (^^;ワカラナクナッタラモドスガキホン

 

フォークオイルは、せっかく取り寄せたので、

昨年のホンダG10 から、

公表されている40度の動粘度がほぼ近い、

シルコリンのRSF7.5に。

 

押してみると・・・「クシュッ」。

去年の仕様とだいぶ違って、よく動くようになりました。

軟らかめですが、圧側はそこそこ効いて個人的には(メンバーはともかく)イイ感じ。

 

  40度の動粘度は、近い値なのに。

 

そして、データをグラフに記入してみると、

(ホンダは、SS8よりデータ的には若干軟らかいようです。)

s_P1011399.jpg

なるほど!

 

VIが高い(大きい)ので、

40度ではSS8(10番相当)とほぼ同じですが、

20度では確かに7.5番相当。

(VI=粘度指数 の 値が大きいと温度変化 による 硬さの変化が 少ないです。)

 

伸び減衰は、

慣れない人には、ちょっと速く感じるかナ〜〜

でも、温まったときはデータ的には去年に近い・・・ハズ。

 

 

なるほどナルホド。

 

構造的に、

「オイル交換でセッティング」

に、なっちゃうときは、

VI を なるべく揃えたり、考慮して セッティング(変更)を考えないと、

変更内容への期待と、変更後の感覚が、だいぶズレちゃうんですネ。

数千円分のフォークオイルを投資して、勉強してしまいました。

 

VI値 恐るべし。  (。-`ω-)ンー

 

と、いうことは・・・

CBR250Rのフォークのほうも同じことが起きてるのかも。

新車充填のオイルとWP15は、

VI値に大きな差が有るのかも・・・ですね。

 

 

 

 

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