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制作日誌

Ninja250SL

Ninja250SL 点火系をいたずら~DI化してみました。

2016.04.05


Ninja250SL の イグニッションコイルは、
KLX250と同じくイグニッションコイル+プラグキャップの従来の方式です。
特に問題は無く、電流のリークもしていないのですが、
XR100MでDE耐!でいろいろテストをしているときに、
強化コイルに変更したとき、空燃比が薄くても綺麗に回る(DE耐!では燃費も重要ですから)のを思い出しました。

最近のバイクは、排気ガス規制もあり、結構薄い。
(サブコンが手っ取り早いけど)点火が強ければもっと滑らかに回るのでは・・・?
試しに、ダイレクトイグニッションにしてみました。
抵抗値が近く&ノイズの少ないタイプのコイルを選びました。

s_IMG_0535.jpgエンジンの形状がダイレクトイグニッション(DI)コイルには対応しない形なので、
コイルが出来るだけ安定するようにシリコンゴムでサポートを製作。
エンジンの谷間にキュッと入っているので、とりあえず、しばらくはこれで使えるでしょう~。

s_IMG_0537.jpg配線もボルトオンでいつでも元に戻せるようにして装着。
少し滑らかに(おとなしく?)なった感じはしますが・・・。
始動時の火もちょっと入りやすくなったような気が・・・。
でも、
そもそも、DIだからといってオリジナルのコイルより点火が強いのか??  (^^;
経過を観察しようと思います。



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