2008.07.21
10年前のビッグバイクによるマックスゾーンと同じく、静岡県、富士スピードウェイで開催されました。
今回の参加車両は、
・弊社でアッセンブルとメンテナンスをさせていただいている、山梨のY様所有のエイプ100(DE耐仕様)
・チーフメカニック稲村所有DE耐仕様エンジンテスト中のXR100Mのシェイクダウン
ともにDE耐仕様での2台体制で参加しました。
結果は・・・2008年8月1日発売のオートバイ誌で是非ご覧ください。
このイベントの開催は今年2回目の開催となりますが、ドクター須田は、今回初参加です。
このため、パワーとギヤ比の選定のデーターがまったくありません。
今回は、エイプ100は、ギヤ比で残念ながらちょっと苦戦してしまいました。
XR100Mは、たまたまスプロケが「アタリ!」でしたので、予定よりは好成績でした。
しかしこちらは、ノーマルヘッド改のエンジン仕様やストレートの直進安定性にちょっと問題が見つかりました。
ミニとはいえやはりなかなか奥が深いです。まぁ、そこが面白く、とても勉強になります。
FSWの本コースは、ミニバイクでもとても楽しめました。ロングストレートと100Rは特に気持ちよかったです。
またぜひ挑戦したいところです。
今後も来年のDE耐に向けたエンジンの仕様をテストして、おもしろいエンジンに仕上げてみたいと思っています。
XR100モタードは生産終了、現在メーカーにも在庫がありません。絶版車となりました。
2008年8月7日現在、
KSR110の新車(4色)、
エイプ100のキレイな中古車も1台在庫がございます。
ミニバイクに興味のある方は、お早めにどうぞ。
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