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制作日誌

Monkey125

モンキー125 カブ系もトップエンドでシルキーに。

2024.03.31


マイクロロンは、トリートメントをすると金属表面の摩擦を減らし、
エンジンのフィーリングがシルキーになります。
(感じ方は個人差があります)
基本的にどのようなエンジンもトリートメントできますが、
なかでも空冷エンジンに使用すると、その体感を比較的得やすいです。

マイクロロンのラインナップの中でも、
ガソリンに混ぜて使うトップエンドトリートメントは、

使い方が最も簡単で、比較的体感しやすいタイプです。

トップエンドの効果の期待できる部位は、
主にシリンダーとピストンとピストンリングに限られます。
比較的オイルの少ない条件で往復運動をするシリンダーとピストンは、
焼き付きを起こしやすい、(近年は少ないですが)
マイクロロンの誕生の経緯のような条件で動く部品です。


s_IMG_6293.jpg

今回は変化を確認するため、
エンジンのフィーリングが安定した高速のパーキングに停まったときに使用してみました。

ガソリンに対して指定の割合のトップエンドトリートメントを計量して注入します。

s_IMG_6295.jpg

しばらくアイドリングして、再び本線へ向かおうとすると、

「!」
クラッチミートの感覚が少し変わっています。
クラッチミートしやすくなりました。

回る感じも注入する前に比較して、シルキーになった感じがします。

ほんの少量(0.3パーセント)なのに、、、不思議です。(*^ω^*)


オイルに入れるマイクロロンXAと異なり、
慣らし運転が不要なので、効果の期待できる部位は限られますが、
気軽に使える マイクロロン トップエンドトリートメント
公道はもちろんですが、
慣らしの時間が取りにくい方や、
スポーツ走行やジムカーナなどのクローズドコースでマイクロロンを使いたい方にも、
おススメです。

通信販売も承っております。

お問合せ、ご購入に関しましてはsales@drsuda.co.jp までご連絡ください。
お待ちしております。


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コメント

宮真一

2024.04.01 18:42

マイクロロン愛用者ですが、
4ストロークエンジンの場合は、
腰下を、マイクロロン処理をしてから、
トップエンドトリートメントをしてくださいと、
どこかに記載があったはずですけど、いきなり、
トップエンドトリートメントをして大丈夫なのですか?

ドクターSUDA

2024.04.09 10:37

この度はマイクロロン トップエンドの注入につきましてコメントをいただき誠にありがとうございます。今までもマイクロロンはメタルトリートメント、XAなどエンジンオイルに注入しエンジン内部の金属シュウ動部の摩擦低減処理を行い、その後燃料にトップエンドを注入する方法を推奨しております。これは現在もお客様にも同様のご説明をいたしております。今回はトップエンド単体の、燃料からのマイクロロン処理の効果と処理方法をお見せするために記事を作成いたしました。内容に疑問を持たれるような記事で申し訳ございませんでした。私どもでは従来の処理順番が処理するお客様側にはマイクロロン各製品の効果を感じやすくするためにこれを推奨しております。ただし、トップエンドを先に入れてしまったから処理が失敗する、もしくは不十分であるということはございません。その処理後にエンジンオイルに注入するマイクロロン製品で処理されても結果は変わりません。せっかくマイクロロンを注入していただくのでエンジンオイルからマイクロロンを注入し、慣らし運転を行い処理によりエンジンの振動が低減していることを感じ、その後にトップエンドでそのよくなった状態からさらに振動が減り、エンジンが軽く回るのを感じていただきたいのです。また、4サイクルの競技車両や2サイクルエンジンは燃料にトップエンドをお使いいただけます。もちろんディーゼルエンジンにも。トップエンドも3万キロで再注入です。2度目のお客様もぜひお声かけてください。今後とも製品のご愛顧よろしくお願い申し上げます。

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