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制作日誌

Monkey125

モンキー125 エンジンの慣らしは、マイクロロンで仕上げます。

2024.01.26


高速道路も走れて、気軽にツーリングも可能になったモンキー125。

ツーリングはもちろん、
たとえ買い物でも、通勤であろうとも、
やっぱりエンジンができるだけトラブルなく長持ちして、
気持ちよく回ってほしい。

(ボアアップしたり、手のを入れたエンジンなら尚更。)

 バイクは、「目的地までを楽しむ乗り物」 ですから。


だから慣らしの最後には、
ドクター須田が推しているマイクロロンで、

エンジン内部をトリートメントして仕上げています。

 オススメです。

マイクロロンは、( ↓ の画像をクリック)
マイクロロンの歴史.jpgと、この様な生まれのオイルを使わない銃身用の保護剤で、

それがエンジン用にアレンジされたものです。

エンジンオイルに使うマイクロロンは、
簡単に表現すると、「金属のリンスインシャンプー」です。
洗いながらトリートメントして、
洗い終わるとしっとりスベスベ。
そうやって摩擦や摩耗を長期間減らすことを目的としています。

「メタルトリートメント」という言葉がピッタリです。


基本的な使い方は、
オイル交換後に規定量を注入して、
慣らし運転をしながら
エンジン内部を洗ってトリートメントしていきます。
(詳しい使い方は、マニュアルがございます。)


モンキー125には、マイクロロンXA(8オンス)を1本使います。


今回も、
初回の注入をSRTTのトミンモーターランドまでの道中で慣らし運転をして、
処理を行いました。
一回で8オンス全量をオイルに注入できないので、
2回目を紅葉の道の駅道志にツーリングに行きながら、
散策しながら再度慣らし運転&処理をしてきました。

s_gIMG_6263-7.jpg
次回のオイル交換まで走って慣らし完了です。

慣らしが終わったら、もう一つ。
マイクロロンの「トップエンドトリートメント」を使います。


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