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制作日誌

ZX-25R

ZX-25R 新作!バックステップ(セットバックプレート)

2021.05.01


ZX-25Rのバックステップ(こだわりのセットバックプレート)を製作しました。

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特にこだわったポイントは、
〇ステップバーの移動量は、
 ハンドルへの荷重ができるだけ少なく立ち上がり動作がしやすいよう、
 必要以上に大きくバック&アップしない。
〇ノーマルで良好なタンクや足元のニーグリップのフィーリングに変化が出ないよう、
 ステッププレートを外側に出さない。(外側へのオフセットは、片側で僅か1㎜に抑えました)


仕様:アルミ製、ブラックアルマイト。
   30ミリバック、23ミリアップ(図面上の値です。)
   外へのオフセット量 片側1ミリ
   シフトロッドには延長ロッドを追加して対応。
   ブレーキスイッチやシフターもそのまま使用しています。
   セットバックプレートとなっていますので、取り外す部品はありません。

見た目とホールド感をあまり変えずにバックステップ化できました。

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もしリクエストが多ければ、製作販売を検討したいと思います。
(価格は、市販されているバックステップとセットバックプレートの間になると思います。)
リクエストは、sales@drsuda,co,jp までご連絡ください。

費用が高くても早く欲しい(=ワンオフ対応)をご希望の方も上記にご連絡ください。



半年程、ZX-25Rに乗ってきましたが、
セパハンのスポーツバイクとしては、
スポーツにも十分使えるけど、
どちらかというと普段乗りやツーリングに向いたポジションですよネ。( ̄▽ ̄;)

「スポーツバイク」として接すると、
バランスとしては、ハンドル位置に対してステップが若干前な感覚が消えませんでした。
スポーツ走行中、特にハングオフの姿勢の時は、
ステップバーの位置が若干低くて、つま先寄りで踏ん張るため、
外足が少しホールドしにくい感じがあります。

この2点の(個人的な)違和感を解消すべく、
この際、ステップに合わせてハンドルを上げて本格的にツーリング仕様にしてしまうか、
それとも、バックステップでスポーツ兼用でバランスを取るか、しばらく悩みました。
ZX-25Rの車体は、
身体を前に低くイン側に入れたところに、ハンドリング上のスイートスポットがあります。
ハンドル自体は上げなくてもツーリングでも快適な範囲内。
ハンドルを上げたら、ポジションはバランスが取れても車体とのマッチングは?
ということで、
総合的な楽しさ優先でバックステップでバランスを取ってみることを選択しました。

先ずは、アフターマーケットのステップを検索しました。

公道で使える、少し上がって少し後ろ。左右のくるぶしの幅が広がらないモノ。
ノーマルブレーキスイッチに、
できれば(またがってバックする時に痛くない)可倒式ステップ。
壊しても部品が入手しやすい、、、
これらの拘りの条件を満たしたものがありません。


無ければ、作る。
( ̄▽ ̄;)マタ、ヨナベダナ

ZX-25Rは、ABSのバイク。
ブレーキホースがゴムホースでなくパイプ仕様なので、
後ろへズラすように位置を変更するのにマスターシリンダーの位置の制約があります。
しかしパイプといってもそこそこ柔らかいので、
無理がかからないよう少し曲げながら、
オフセットを最小にできる構造を優先しつつ、
バックの量がストリートで過剰にならない範囲での妥協点を探して、
位置を決めて制作しました。

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装着して乗ってみると、外へのオフセットは気になりません。
タンクのホールド感はバッチリです。
身長177センチの身体では、ノーマルより上がったステップは若干高めに感じますが、
(といっても初期型ハヤブサのノーマル状態と同レベルです)
ハンドルとの位置関係は、スポーツバイクらしいポジションになりました。
ハングオフでも外足をしっかりと踏ん張れます。


走っているときに何時も気にしていた部分が無くなったので、
気持ちイイ4気筒エンジンをさらに楽しめそうです。


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