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制作日誌

Microlon 処理お見せします

第3回マイクロロンXA 注入後走行2時間で90%の処理。その注入方法は

2010.01.10


第3回マイクロロンXAの注入をお見せいたします。

まずこのマイクロロンXAは以下のお客様にお勧めです。

1.マイクロロン処理で必要な慣らし運転の時間を短時間に済ませたいお客様

2.年間の走行距離が少ないお客様

XAはその処理過程の90%を2時間で行い次回のオイル交換を待たずに2度目の注入を行うことが可能です。通常品では処理時間の問題でほとんどの車種はオイル交換2度にわたり処理を行います。マイクロロンXAは短時間でのマイクロロン処理が可能です。

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こちらがマイクロロンXA16オンスのパッケージです。XAボトル、注入器、ノズル、注入記録、XA専用ステッカー、プラスティックグローブが1組入っています。

こちらも注入は簡単ですが注入量、慣らし運転の方法など要所を厳守してご使用ください。注入量が多すぎたり、慣らし運転を行わなかったりするとマイクロロンの効果以前の問題でエンジンにトラブルを招くことがあります。以下の注入説明をご理解いただいた上注入していただけますようお願いいたします。また、製品をお買い上げいただきましたお客様にはさらに詳しい注入、慣らし運転マニュアルを同封しております。製品は是非弊社よりお買い求めください。通信販売もおこなっております。*㈱協和興材が販売している以外の輸入製品は説明の対象外です。使用方法につきましてはお買い求めいただいた先にお問い合わせください。弊社では使用方法について一切回答しません

注入方法

1.エンジンオイルとオイルエレメントを交換します。走行距離が20000kmを超える多走行距離車両はフラッシングをおすすめします。オイル注入量はオイルレベルが必ずアッパーレベルになるよう注入してください。マイクロロンの注入分は考えないでください。

s_oillevel.jpg

2.マイクロロンXAのボトルを良く振ってから注入したオイル量の8%を計量してください。オイル全容量ではありません。注入器は計量器になっていますので簡単に計量できます。

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3.注入はエンジンを暖機してからおこなってください。まわりにはねないように注入します。エンジンはすでに熱いので焼けどに注してください。また、目にマイクロロンXAが入らないように注意してください。手についてしまった場合は速やかに手を洗ってください。

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4.注入後エンジンを始動します。しばらくアイドリングでマイクロロンXAをオイルに馴染ませます。

5.慣らし運転を開始してください。慣らし運転の方法は弊社マニュアルを参照してください。

 

*マイクロロン処理を行ったオイルは通常よりも汚れが多くなります。処理後2000kmでエンジンオイル、オイルエレメントの交換を推奨します。

エンジンオイルはマイクロロンXAで希釈されますので注入後に無理な高速運転を行うとエンジンがダメージを受ける場合があります。慣らし運転を行わないとクラッチに悪影響が出る場合があります。注意してください。

製品ページにて処理する車両に必要なXAのサイズをご確認ください。

ご購入、その他ご質問などはお気軽にこちらからどうぞ。

 


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