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制作日誌

ZX-25R

ZX-25R 基本が大事。ペダル類を調整して、安全で快適にしましょう。

2020.10.14


ZX-25R。スペックやら、シフターの使いやすさとか、
たくさん話題が上がって盛り上がっていますね。
こちらは、プチツーリングやお買い物しながらマイクロロンの慣らしも進み、
次の走行が楽しみです。

でも、スポーツ走行やカスタムをする前に、
基本的なことを確認と調整しましょう。

まず、ブレーキペダルの高さ。
出荷時のリヤブレーキの高さは、
車体を傾けて曲がると、ペダルが一番先に接地するほど、かなり低めに調整されています。
(コーナリング中にペダルを接地すると最悪の場合、転倒する可能性もあります)
ペダルを踏むと足首がバレリーナのようになっていませんか?


普段も踏みやすく、
でも踏みっぱなしにならないよう、高さを調整するとコントロールしやすくなります。
サーキットを走行する方は、
ハングオフの姿勢でも、どの程度踏めるかを確認しながら調整しておくと良いと思います。

s_IMG_4138.jpgs_IMG_4139.jpg下が調整後の画像です。ペダルの下にカウルのネジが見えるのが判ると思います。
(ブレーキペダルを調整したらブレーキランプスイッチの調整もお忘れなく)


チェンジペダルも出荷時は低めにセットされています。

ブレーキペダルと同じ高さを基本に、操作しやすい高さに調整しておくと良いです。

お尻を後ろに引いて、伏せた姿勢でもチェンジでき、
普段はペダルの上に爪先を置ける程度の高さ(コレがブレーキペダルの高さ)に、
調整しましょう。


ブレーキレバーの高さは、

出荷時の位置でかなりイイとこ(一般的な高さ)が出ていると思います。

サーキットを走るときは、
伏せた姿勢でも指をかけて操作できる程度の位置か確認しておきましょう。

クラッチレバーは、ブレーキレバーと同じか、レバー1本高いぐらいの高さが基準になります。

ご参考になれば幸いです。



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