TOP > 車検・整備 > 法定2年点検、 法定1年点検

車検・整備

法定2年点検、法定1年点検

基本的に、法定点検記録簿の内容に沿って、現在の車両のコンディションを点検していきます。

試乗による「エンジンの調子」や「ブレーキの効き具合」チェックに始まり、ホイールを浮かせて「ベアリングのガタや磨耗」をして点検しています。「ブレーキキャリパーの点検」は、汚れが溜まって、シールの状態等のわかりにくいので清掃し、パッドの面取り、パッドグリス塗付をしています。「チェーン」は、状態のチェックや清掃や給油、「レバー」や「ケーブル」や「ペダル」は、作動具合などもチェックし、必要に応じて給油などのメンテナンスをしています。

点検してメンテナンスでは、改善できない部分、そろそろ交換やオーバーホールが必要な箇所は、状態や修理の際のお見積もりをご連絡しています。

定期的に交換する「消耗部品」特に「プラグ」、「エアクリーナー」、「ブレーキパッド」は、点検時に交換すれば、部品代は実費ですが、交換工賃がかかりません。この機会に是非交換をお勧めいたします。(最近のバイクは交換しにくく、交換工賃が高いものが多いので、定期点検時毎の交換がお勧めです)
「ブレーキ液」や「冷却水」を1〜2年以上交換していない場合は、この機会に作業をすることをおすすめします。

「距離加味点検項目」について

定期点検項目の中に(2007年4月〜)「距離加味点検項目」というのが出来ました。この項目(消耗品がメインの内容です)は、毎年おこなう定期点検のなかで、1年間の走行距離が1,500キロ以下の場合は、「2年に一度の点検でも良い」というものです。(もちろん、毎年点検してもいいのです)

この項目は、当社では定期点検の際は距離にかかわらず、経年劣化等を考慮して、基本的に毎回点検する方針です。よって、この項目削除の価格設定はしておりません。

法定点検料金表

メーカーを選択後、下欄にて該当車両を選択してください。

メーカー選択車両名称1年点検2年点検 
HONDA
YAMAHA
SUZUKI
Kawasaki